拡散焼きなまし(読み)かくさんやきなまし

世界大百科事典(旧版)内の拡散焼きなましの言及

【焼きなまし(焼鈍し)】より

…したがってこの処理には比較的長い時間を要する。鋼の浸炭,脱炭のための高温保持や,半導体素子用ケイ素に不純物を添加するための高温保持なども拡散を目的とするものであり,これらの場合は拡散焼きなましと呼ばれる。イオン打込みによって不純物を添加したときなど,半導体素子には格子欠陥を消滅させるためのアニールannealがなされるが,この英語の概念は焼きなましとほとんど同じである。…

※「拡散焼きなまし」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む