拡散燃焼(読み)かくさんねんしょう

世界大百科事典(旧版)内の拡散燃焼の言及

【燃焼】より

…ガスの爆発や液面上の火炎の移動は伝播燃焼,ブンゼンバーナーの火炎は定置燃焼の例である。(3)予混燃焼と拡散燃焼 火炎の上流側で可燃性ガスと酸化剤があらかじめ混合された状態で燃焼する形式を予混燃焼といい,酸化剤が周囲の雰囲気から拡散によって供給される形式を拡散燃焼と呼ぶ。エンジンやガスこんろのように燃焼を利用する場合には前者が使われ,火災のように液体や固体の可燃物が燃える場合には後者となる。…

※「拡散燃焼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む