指尖球(読み)しせんきゅう

世界大百科事典(旧版)内の指尖球の言及

【手】より

…手掌のうちで母指と小指とに相当する部分はともに盛りあがっていて,これをそれぞれ母指球,小指球と呼ぶ。また各指の末節の掌面中央部(指腹,指の腹)と第2~5指の基部で隣りあう指の間の手掌の皮膚はまるくふくよかに高まり,それぞれ指球または指尖(しせん)球,および指間球または中手指節球と呼ぶ。これらの高まりを合わせて〈触球〉と総称し,神経終末が豊富で,感覚が鋭敏である。…

※「指尖球」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む