世界大百科事典(旧版)内の掃天カタログの言及
【星表】より
…以下,19世紀以後のおもな星表を性格別に示す。 掃天カタログは空の広い範囲にわたって星を残らずしらみつぶしに観測して作製したもので,精度を重視する基本星表とは性格が違う。北天のボン星図・星表と南天のコルドバ星図・星表とがこれの代表で,両者で全天合計106万の10等までの星を網羅し,19世紀から今世紀初めにかけて出版。…
※「掃天カタログ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」