採種園(読み)さいしゅえん

大辞林 第三版の解説

さいしゅえん【採種園】

造林用の種子を採るため、形質のすぐれた採種木を育成する樹木園。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の採種園の言及

【林木育種】より

…精英樹はドイツ語Elitebaum(英名elite tree)からの訳語で,欧米では,表現型によって選ばれた優れたもの(プラス木)が遺伝子型でも優れていることが確かめられて初めて精英樹と呼ぶことになっているが,日本でいう精英樹は欧米でいうプラス木にあたる。これは選抜された精英樹から挿木か接木でふやした個体(クローン)で,挿木で増殖しやすいものは採穂園を,挿木の難しいものは採種園をつくる。これらの採穂園や採種園で,造林用の挿穂,種を供給するが,日本の精英樹は表現型で選ばれたものであるから,その優良性が遺伝的なものかどうかを確認するための次代検定林もつくり,その成績によって採穂園,採種園を改良する。…

※「採種園」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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