世界大百科事典(旧版)内の接吻映画の言及
【日本映画】より
…このほか,娯楽映画としては,エノケン,シミキン,ロッパらの喜劇が多くつくられ,《はたちの青春》(1946。佐々木康監督)が最初の〈接吻映画〉として話題になった。 この間,1946年3月から東宝争議が起こり,47年には新東宝の分裂を生み,また,49年には映画業界の自主規制機関として映画倫理規定管理委員会(映倫)が設立され,審査検閲はGHQから映倫へ移った。…
※「接吻映画」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」