接触水蒸気改質法(読み)せっしょくすいじょうきかいしつほう

世界大百科事典(旧版)内の接触水蒸気改質法の言及

【水素】より

… 現在は,天然ガス,LPG(プロパン,ブタン),石油精製廃ガス,ナフサ,原油などの気体および液体炭化水素が原料として用いられるようになり,製造法は水蒸気改質法と部分酸化法がおもに行われている。(1)接触水蒸気改質法 原料炭化水素を水蒸気とともに触媒上で反応させ,H2,CO,CO2とする。反応条件は700~1000℃,10~40気圧で,ニッケル触媒が用いられる。…

※「接触水蒸気改質法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む