握り太(読み)ニギリブト

デジタル大辞泉 「握り太」の意味・読み・例文・類語

にぎり‐ぶと【握り太】

[名・形動]
握って太く感じること。また、そのさまや、そのもの。「握り太な(の)杖」
弓柄ゆづかを皮などで巻き太くしたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android