撚糸機(読み)ねんしき

世界大百科事典(旧版)内の撚糸機の言及

【紡績】より

…この方法は16~18世紀まで広く用いられた。またこの紡車とは逆方向に糸を移動させる現在のイタリア撚糸機に似た絹用の撚糸機も14~15世紀の文書やスケッチにみられる。なお羊毛紡績の準備工程では,23cm×15cm程度の板に多数の針をつけた梳毛具(ハンドカード),くし,弓の弦(弦の振動により繊維を分離)などが用いられた。…

※「撚糸機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む