擬餌鉤(読み)ぎじばり

世界大百科事典(旧版)内の擬餌鉤の言及

【釣針】より

…正式には〈釣鉤〉と書く。 大別して〈餌釣鉤〉〈擬餌鉤〉〈引掛鉤(ひつかけばり)〉の3種があり,さらにそれぞれ〈川釣り用〉と〈海釣り用〉に分けられるが,実際には対象魚種ごとに数多くの型のものが見られる。その中でもっとも普通のものは〈餌釣鉤〉で,針の先に餌をつけて金属の部分が見えないようにするもので,〈はえなわ(のべなわ)〉では長い糸の先につけた数多くの針に餌をつける作業に手間がかかる。…

※「擬餌鉤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android