《支那詩論史》(読み)しなしろんし

世界大百科事典(旧版)内の《支那詩論史》の言及

【鈴木虎雄】より

…1961年,文化勲章を受けた。その学問は,伝統的な漢文から中国文学を独立して研究しようとするもので,その著《支那詩論史》は,中国文学評論史として世界最初の試みであり,中国で翻訳された。漢詩人として,一生に1万首近い漢詩を作り,正岡子規と交友があり,歌集もある。…

※「《支那詩論史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む