世界大百科事典(旧版)内の《支那詩論史》の言及
【鈴木虎雄】より
…1961年,文化勲章を受けた。その学問は,伝統的な漢文から中国文学を独立して研究しようとするもので,その著《支那詩論史》は,中国文学評論史として世界最初の試みであり,中国で翻訳された。漢詩人として,一生に1万首近い漢詩を作り,正岡子規と交友があり,歌集もある。…
※「《支那詩論史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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