世界大百科事典(旧版)内の《改定史籍集覧》の言及
【史籍集覧】より
…さらに《史籍集覧》の改訂を企てたが,果たさず病没。子の圭造は父の遺業を継ぎ,1902年から《改定史籍集覧》の刊行を開始し,井上頼圀,小杉榲邨,三上参次の援助をうけて,32冊・総目解題1冊を完成させた。このとき,国文関係の既刊本のある書物を削り,新しく270部を加えた。…
※「《改定史籍集覧》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...