放牧税(読み)ほうぼくぜい

世界大百科事典(旧版)内の放牧税の言及

【フォッジア】より

…フリードリヒ2世が好んで滞在した城があり,アンジュー家時代に商業が発展した。アラゴン家は1447年に高地と低地を移動する羊の群れに〈放牧税〉をかけ,フォッジアがその徴税の中心地であった(1806廃止)。1648年ナポリやプーリアのほかの都市とともにスペイン支配に反抗。…

※「放牧税」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android