教皇館(読み)きょうこうかん

世界大百科事典(旧版)内の教皇館の言及

【バチカン宮殿】より

…ローマ・カトリック教会の総本山サン・ピエトロ大聖堂に隣接するローマ教皇庁の中心建築。大小20の中庭を介して連なる複雑な建築群から構成され,教皇館Palazzo Pontificio,システィナ礼拝堂,美術館(バチカン美術館),図書館(バチカン図書館)等の重要施設を含む。サン・ピエトロ大聖堂北側にはすでに5世紀末ごろ,ラテラノ宮殿に常住していた教皇のための寓居があった。…

※「教皇館」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む