散切床(読み)ざんぎりどこ

世界大百科事典(旧版)内の散切床の言及

【床屋】より

…このころには斬髪する者も増え,〈じゃんぎり頭をたたいてみれば〉のはやり歌が広まった。斬髪風俗は横浜に端を発し,東京も従来の髪結床に代わって散切(ざんぎり)床が繁盛することになって,〈髪挟所〉〈西洋床〉〈西洋各国風散髪刈鋏所〉などの看板を掲げた。なかでも常盤橋御門外本町の川名床は宝珠のついた白地に赤・青のねじり巻きの彩色棒を軒先に立て,次いで〈西洋散髪司〉の看板を用いて人目を驚かせた。…

※「散切床」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む