世界大百科事典(旧版)内の散華供養の言及
【華鬘】より
…インドの風俗にはじまり,元来は生花を糸で貫いて首にかけ,装身具としたものである。のちに供養物として仏前に供えられるようになり,また花(華葩(はなびら))をはずして華籠(けこ)に入れ,これをまくのが散華供養である。中国,日本ではさらに転じて荘厳具となった。…
※「散華供養」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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