整合用変成器(読み)せいごうようへんせいき

世界大百科事典(旧版)内の整合用変成器の言及

【変成器】より

…共通の鉄心に2組以上のコイルを巻いたもので,各コイルの電圧がその巻回数に比例することを利用して電圧を変える目的で用いるのが変圧器,コイルが2組の場合,電流は巻回数に反比例することを利用して電流を変える目的で用いるのが変流器である。これらのことから,一方のコイルにあるインピーダンスを接続して他方のコイルから見ると,これが(巻数比)2倍になって見えることを利用するのがインピーダンス変換器で,インピーダンス整合(最大電力を伝達するために電源の内部インピーダンスと負荷のインピーダンスとを一致させること)のために用いるものをとくに整合用変成器という。各コイルの直流電位はそれぞれ独立に与えてよいから,直流電位の異なるところに同一の(または相似形の)交流信号を伝えるのにも用いられる。…

※「整合用変成器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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