《文学という弱い立場》(読み)ぶんがくというよわいたちば

世界大百科事典(旧版)内の《文学という弱い立場》の言及

【ノサック】より

…そのためシュルレアリストと呼ばれることも多い。一方,講演や評論を集めた《文学という弱い立場》(1966)では,文学とは,制度,技術,機能主義などが支配する現代社会の潮流に抗して孤独に徹した精神を擁護するものであるとする持論を倦むことなく語り,この論集も邦訳されて反響を呼んだ。【青木 順三】。…

※「《文学という弱い立場》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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