文政南鐐一朱銀(読み)ぶんせいなんりょういっしゅぎん

世界大百科事典(旧版)内の文政南鐐一朱銀の言及

【一朱銀】より

…江戸時代の定位銀貨の一種であり,一朱銀16枚で小判1両に相当した。文政12年(1829)7月に創鋳され,文政南鐐一朱銀と呼ばれた。南鐐というのは良質の銀を意味しており,文政7年発行の文政南鐐二朱銀と同じように上銀であったが,量目は二朱銀の7.5gに対し半量以下の2.62gとなっており改悪されていた。…

※「文政南鐐一朱銀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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