文瀾閣(読み)ぶんらんかく

世界大百科事典(旧版)内の文瀾閣の言及

【杭州】より

…白堤,蘇堤,西湖十景など,現在に続く観光の名所は,すでに宋代に作られていた。西湖北端の小島孤山には清代四庫全書館の一つ文瀾閣,呉昌碩(ごしようせき)が主宰した西冷印社などもここに置かれ,現在では浙江省博物院や大ホテルが建てられている。観光地としてはほかに南宋の忠臣岳飛の廟や,霊隠寺,五代から元代に至る数多くの磨崖仏などがある。…

※「文瀾閣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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