《料理の手引き》(読み)りょうりのてびき

世界大百科事典(旧版)内の《料理の手引き》の言及

【料理書】より

…またフランスで初めて正確な分量表示をしたとされるジュール・グッフェの《料理の本》(1867)や20世紀への橋渡しの役割を果たしたユルバン・デュボア(1818‐1901)の数多くの著作がある。 20世紀初頭では何よりもオーギュスト・エスコフィエ(1846‐1935)の《料理の手引き》(1902)をあげなければならない。この1巻の本は現在に至るまでフランス料理のバイブルとして料理人の間で利用されてきている。…

※「《料理の手引き》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android