《新エルサレム》(読み)しんえるされむ

世界大百科事典(旧版)内の《新エルサレム》の言及

【ユートピア】より

…カンパネラのものも,彼がカトリックを受けいれたのちの作品であるため,カトリックの秘教的性格を加えているが,キリスト教倫理と摂理とが前面に掲げられたユートピア論はほかにもあらわれる。J.V.アンドレーエ《クリスティアノポリス(キリスト教都市)》(1619),S.ゴット《新エルサレム》(1648)が代表例。最も秘教的・セクト的傾向が明らかなのは,ピューリタン革命期のディガーズの指導者G.ウィンスタンリーによる《自由の法》(1652)であり,強い求道的イメージで貫かれている。…

※「《新エルサレム》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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