《新世紀》(読み)しんせいき

世界大百科事典(旧版)内の《新世紀》の言及

【呉稚暉】より

…日本,イギリス,フランスに留学,中国同盟会に参加。パリで李石曾らと雑誌《新世紀》を発刊し無政府主義を宣伝した。中華民国成立後,帰国して教育による中国の改革を唱え国語運動に尽力。…

【張人傑】より

…金融,鉄道,出版などの実業に従事した。辛亥革命前には,フランスで無政府主義の雑誌《新世紀》を創刊,孫文と知り合い,革命運動資金を援助した。1924年,国民党中央執行委員となり,のち党の長老,浙江財閥の代弁者として,右派の中心人物となり,南京の蔣介石政権樹立・安定のため尽力,浙江省主席ともなる。…

【李石曾】より

…清末にフランスに留学,孫文と知り,中国同盟会に加入した。フランスで豆腐製造をはじめ,呉稚暉(ごちき)らと無政府主義の雑誌《新世紀》を創刊。1915年に学生,労働者の渡仏事業を推進,〈留法勤工倹学会〉をつくり,のち北京大学教授,北平大学校長となった。…

※「《新世紀》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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