世界大百科事典(旧版)内の新人間関係論の言及
【組織論】より
…その成果をふまえてR.リカートは,個人,集団,組織の異なるレベルにわたる一般理論を,集団を中心として構築した。また,A.H.マズローの欲求階層説を基礎として,D.マグレガー,F.ハーズバーグ,C.アージリスらが,それぞれ自己実現欲求を充足する組織の理論を展開し,リカートとあわせて新人間関係論と呼ばれる。 マクロ組織論は,M.ウェーバーの官僚制論を出発点として,おもに社会学者によって研究されてきた。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」