新漫画派集団(読み)しんまんがはしゅうだん

世界大百科事典(旧版)内の新漫画派集団の言及

【漫画】より

…続いて麻生豊の《ノンキナトウさん》《只野凡児》,宮尾しげを《団子串助漫遊記》,下川凹天《男やもめの巌さん》,田河水泡《のらくろ》,島田啓三《冒険ダン吉》,横山隆一《フクチャン》があらわれた。新世代の漫画家近藤日出造,横山隆一,杉浦幸雄は32年に〈新漫画派集団〉をつくり,漫画界の主流となった。戦争の下で漫画は衰え,大政翼賛漫画という形で続きはするが,内実は,絶滅に近かった。…

※「新漫画派集団」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む