最新 地学事典 「新硫黄島」の解説
しんいおうじま
新硫黄島
Shin-iojima island
小笠原群島西方の火山列島の南端,南硫黄島の北東約5kmにおいて,1904年11月28日に初めて発見された火山島。そのとき海抜150m,周囲5kmの島であった。12年には海抜424mにも達し,14年6月には再び活動した。噴火では軽石と黒曜岩が認められたが,火山島はおもに粗面安山岩からなる。その後海面下に消滅。参考文献:津屋弘逵(1937) 震研報,15巻
執筆者:倉沢 一
参照項目:福徳岡ノ場海底火山
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

