ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「新組合主義」の意味・わかりやすい解説
新組合主義
しんくみあいしゅぎ
「新ユニオニズム」のページをご覧ください。
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…一方,1844年のロッチデール・パイオニア組合をモデルとする協同組合運動は消費者配当を特色とし,卸売部門にも拡大されて全国運動となるが,〈倹約〉の社会哲学のなかに埋没した。 イギリス資本の世界市場独占が終わる大不況期に社会主義運動が復活し(1881年の(社会)民主連合,84年のフェビアン協会,93年の独立労働党),新組合主義とよばれる不熟練労働者の組織化(1889年のガス労働者,港湾労働者)が進む。工場制の普及,都市化の進行,教育の普及とあいまって,19世紀末までに同質的労働者階級が出現し,労働党への道が準備された。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」