世界大百科事典(旧版)内の新見[温泉]の言及
【ニセコアンヌプリ】より
…火山群の溶岩円頂丘近くには,東西に五色(別称,ニセコ。純食塩泉,80℃),湯本(純食塩泉,76℃),新見(にいみ)(正苦味泉,70℃)の温泉が分布し,山麓中部には山田(別称,比羅夫(ひらふ)。単純硫黄泉,45℃),昆布(純食塩泉,42~53℃),薬師(純食塩泉,42℃)が,尻別川河畔には昆布川(純食塩泉,42℃)の温泉がある。…
【蘭越[町]】より
…また尻別川でヤツメウナギ,アユを漁獲する。ニセコアンヌプリ山麓の昆布温泉,湯本温泉,目国内(めくんない)岳山麓の新見温泉(正苦味泉,70℃)など多くの温泉に恵まれ,ニセコ積丹小樽海岸国定公園の一部をなす。またチセヌプリスキー場があり,山スキーが楽しめる。…
※「新見[温泉]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」