日影曲線(読み)ひかげきょくせん

世界大百科事典(旧版)内の日影曲線の言及

【日照】より

…太陽の動きに関する情報,すなわち太陽光線の方向は,方位角(真南から測った角度)と高度(水平面から測った角度)で表され,それらは,各種の計算式や図表より求められる。図1に示した日影曲線は,このような太陽の動きを示す最も一般的な図表の一つで,場所(緯度)別に作られている。これは水平面に垂直に立てた単位長の棒の任意の時刻における日影の方向と長さに加えて太陽光線の方向がいずれの季節についても読み取れるようにくふうされており,日影や日当りの検討に広く応用される。…

※「日影曲線」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む