日本伝道会社(読み)にほんでんどうかいしゃ

世界大百科事典(旧版)内の日本伝道会社の言及

【ニコライ】より

…密航前の新島襄はニコライの門をたたいたし,のち邦人初の正教司祭となった沢辺琢磨も函館で入信した。いったん帰国し,日本伝道会社を設立し,72年に東京進出。神田駿河台に本部を置き,伝道学校,のち正教神学校,女子神学校を設立し,日本ハリストス正教会は明治のキリスト教各派のなかでも有力な地歩を築いた。…

※「日本伝道会社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む