世界大百科事典(旧版)内の日本山岳協会の言及
【山岳会】より
…日本では第2次世界大戦前までは,日本山岳会ほか少数の山岳団体および学校,職場の山岳団体が活躍していたが,戦後,急速に地域の団体が増加し,また一般登山人口も急増して,山岳会員以外の登山者も多くなった。60年,県内の多くの山岳団体を組織している,各都道府県の山岳連盟(協会の名称もある)を加盟団体とするかたちで〈日本山岳協会〉が結成され,また指導員制度も設定されるなど,登山の指導とともに遭難防止などへ積極的に尽くしている。【徳久 球雄】。…
※「日本山岳協会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」