日本橋富沢町(読み)にほんばしとみざわちょう

世界大百科事典(旧版)内の日本橋富沢町の言及

【古着屋】より

…京都では二条烏丸,五条室町,大坂では本町,あるいは佐野屋橋筋の博労町から道頓堀までの間に多くの店があった。江戸では元禄(1688‐1704)までに日本橋富沢町や,のちの日影(ひかげ)町の古着屋街が発生している。富沢町では雨が降らないかぎり,道路にむしろを敷いて各店が商品を並べ,一般人や同業者に売ったので古着市の称があり,《江戸繁昌記》(1832)は魚河岸につぐほどの繁盛ぶりだとしている。…

※「日本橋富沢町」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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