日本水難救済会(読み)にほんすいなんきゅうさいかい

共同通信ニュース用語解説 「日本水難救済会」の解説

日本水難救済会

沿岸で行方が分からなくなった人や船を救助するために駆けつける民間ボランティア救助員を支援する公益社団法人で、1889年に前身組織が創立された。会員数は約4万8千人。全国に40の地方組織があり、沿岸部に救難所や支所を1300カ所以上置く。2025年は全国で283件の水難事故に出動し、372人を救助した。船舶内で急な病人やけが人が出た場合に医師や看護師を派遣する洋上救急や、小中学生らを対象にした海の安全教室の開催なども担う。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

世界大百科事典(旧版)内の日本水難救済会の言及

【海難救助】より

…そのほかに〈水難救護法〉によって市町村長や警察官に救助義務が課せられている。民間組織としては日本水難救済会があり,沿岸各地に計約500の支所や救難所を設けて人命救助に備えている。船員については,〈船員法〉で船長に対して自船に急迫した危険がある場合を除き,遭難中の人命の救助に当たる義務を課している。…

※「日本水難救済会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む