《日本耶蘇会刊行書志》(読み)にほんやそかいかんこうしょし

世界大百科事典(旧版)内の《日本耶蘇会刊行書志》の言及

【サトー】より

…06年,駐清公使を最後に外交官生活から隠退し,帰国後はデボンシャーの小村オタリー・セント・メリーに住み,29年,86歳の高齢で世を去った。学者,外交官のサトーに著述は多いが,日本研究では《日本耶蘇会刊行書志The Jesuit Mission Press in Japan,1591‐1610》(1888),外交史の研究では1917年に初版が刊行され,現在改訂第5版が出ている《外交実務案内Satow’s Guide to Diplomatic Practice》(1979)が代表的なものである。その子武田久吉(1883‐1972)は植物学者で,小島烏水らと日本山岳会を創設,尾瀬沼の保護につとめたことで知られる。…

※「《日本耶蘇会刊行書志》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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