日本陸水学会(読み)にほんりくすいがっかい

最新 地学事典 「日本陸水学会」の解説

にほんりくすいがっかい
日本陸水学会

The Japanese Society of Limnology

陸水学の進歩,普及ならびに応用を図ることを目的に1931年6月創設された学会湖沼河川,地下水,温泉等内陸部の水域に関して,地球物理学地球化学,生物学,地理学,環境科学などの側面から総合的に研究を行う。和文誌『陸水学雑誌』と英文誌『Limnology』を発行。初代会長の田中阿歌麿湖沼学の発展に寄与した吉村信吉業績を記念して,陸水研究に顕著な貢献をなした会員を表彰する田中賞,陸水研究に優れた研究業績を上げている若手会員を表彰する吉村賞を設けている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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世界大百科事典(旧版)内の日本陸水学会の言及

【湖沼学】より

…最近の研究の傾向は汚染,富栄養化,自然保護等の応用的なものが多い。日本では日本陸水学会が湖沼学研究の中心である。総合科学の性格が強いため,物理学,化学,生物学,地質学および自然地理学等の進歩が湖沼学の発達に大きく寄与している。…

【陸水学】より

…地球上の陸水(河川,湖沼,地下水等)を研究する学問。陸水学という語は1931年日本陸水学会創立に使用されたもの。これとほぼ同一の対象を研究する分野に水文学がある。…

※「日本陸水学会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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