世界大百科事典(旧版)内の日本電気計器検定所の言及
【電力量計】より
…通常歯車によって減速する。電力量計には,普通級(誤差±2.0%),精密級(三相,誤差±1.0%),特別精密級(三相,誤差±0.5%)があり,電力料金の算定,取引に用いるため,計量法により有効期限が決められ,すべて日本電気計器検定所で検定し,合格したものを使用することとなっている。三相電力計は可動円板を同一軸に取り付けたものである。…
※「日本電気計器検定所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」