日産協(読み)にっさんきょう

世界大百科事典(旧版)内の日産協の言及

【経済同友会】より

…第2次大戦中まで経済界を指導した人々の多くが戦後に公職を追放され,財界も空白状態を呈していた。こうした状況のなかで,1946年3月11日の日本産業協議会(日産協)準備会結成に続き,4月30日に秩父セメント社長諸井貫一をリーダーとする大企業の若手経営者を中心に同友会は組織された。初代の当番幹事は諸井のほか,日産協事務局長郷司浩平,同顧問帆足計。…

※「日産協」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む