日道(大石寺)(読み)にちどう

世界大百科事典(旧版)内の日道(大石寺)の言及

【大石寺】より

… 日興は1333年(元弘3)大石寺を日目に,本門寺を日代に譲り,没した。同年,日目は日興の遺命に従い,日蓮の法門を天皇に上奏すべく,大石寺の留守を日道に託して出立したが,上洛途上で没した。随行した日尊,日郷は師に代わってこれを果たしたという。…

※「日道(大石寺)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」