早瀬主税(読み)はやせちから

世界大百科事典(旧版)内の早瀬主税の言及

【婦系図】より

…翌年春陽堂より刊行。主人公早瀬主税(ちから)は新進のドイツ語学者だが,少年時代は隼(はやぶさ)の力(りき)とあだ名された掏摸(すり)。縁あって大学教授酒井俊蔵にひろわれて書生となる。…

※「早瀬主税」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android