世界大百科事典(旧版)内の昇仙図の言及
【壁画墓】より
…流行したのは,神仙界を題材とし,その描写が克明になることである。過去の著名な仙人の肖像,神人と青竜や白虎に導かれて仙界に上る昇仙図がそれである。こうした図像には当時の生活に深く浸透していた仏教の蓮華文,唐草文,飛天などが巧みに取り入れられている。…
※「昇仙図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...