世界大百科事典(旧版)内の昇仙図の言及
【壁画墓】より
…流行したのは,神仙界を題材とし,その描写が克明になることである。過去の著名な仙人の肖像,神人と青竜や白虎に導かれて仙界に上る昇仙図がそれである。こうした図像には当時の生活に深く浸透していた仏教の蓮華文,唐草文,飛天などが巧みに取り入れられている。…
※「昇仙図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...