春日若宮御祭(読み)かすがわかみやおんまつり

世界大百科事典(旧版)内の春日若宮御祭の言及

【能舞台】より


[沿革]
 発生当時の能には常設・専用の舞台はなく,演能のたびごとに組み立てたり,社寺の拝殿や舞楽舞台を転用したり,もっと古くは境内の庭上に筵(むしろ)や板を敷いて舞台にしていたらしい。現在も,奈良市春日若宮御祭の後宴の能では春日社の土壇形式の土舞台の上に所作台を敷いて演能が行われるが,古い形式を残すものである。ほぼ現行のような舞台の様式が整うのは,だいたい16世紀後半(室町末期)と考えられる。…

※「春日若宮御祭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む