世界大百科事典(旧版)内の春除目の言及
【除目】より
…そして後になると県召(あがためし)除目,司召(つかさめし)除目の称が見られるようになる。県召除目は外官の任命を中心とするもので,外官除目ともいい,また春除目ともいう。平安時代中期の式日は,例えば《北山抄》や《小野宮年中行事》などでは正月9日を初日とする3日間であったが,後の《建武年中行事》では正月11日を初日とする。…
※「春除目」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...