晁衡(読み)ちょうこう

世界大百科事典(旧版)内の晁衡の言及

【阿倍仲麻呂】より

…716年(霊亀2),19歳で遣唐留学生に選ばれ,翌年,遣唐使に従って入唐した。長く唐にとどまり,唐名を朝仲満,朝衡(ちようこう),晁衡(ちようこう)という。初め唐の太学に入り,科挙に登第,左春坊司経局校書をふり出しに左拾遺,左補闕などの官を歴任した。…

※「晁衡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android