時禱(読み)じとう

世界大百科事典(旧版)内の時禱の言及

【時課】より

…キリスト教の典礼の一つ。〈時禱canonical hours〉〈聖務日課divine office〉とも呼ばれてきたが,現代では〈教会の祈り〉といわれる。聖書によれば,旧約時代から朝晩をはじめ,一定の時刻に一日に何回か祈る習慣があり(《詩篇》55:18など),キリストもたびたび祈り(《マルコによる福音書》6:46など),弟子たちも一定の時刻に祈るようになった(《使徒行伝》2:15,3:1,10:9など)。…

※「時禱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む