普通輸出保険(読み)ふつうゆしゅつほけん

世界大百科事典(旧版)内の普通輸出保険の言及

【輸出保険】より


[貿易保険の種類]
貿易保険法のもとで政府は次のような貿易保険を引き受け,その損失を塡補(てんぽ)している。(1)普通輸出保険 輸出契約が成立してから代金回収までの間,非常危険・信用危険により輸出が不可能になった場合などの保険。(2)輸出代金保険資本財の輸出,技術の提供あるいは輸出代金の貸付けなどに関し,非常危険・信用危険により,その代金・対価・貸付金の回収が不可能になった場合の保険。…

※「普通輸出保険」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android