暗号理論(読み)あんごうりろん

世界大百科事典(旧版)内の暗号理論の言及

【情報科学】より

…情報という共通点で結ばれ相互に関連し影響しあいながら,情報科学はいくつかの体系としてそれぞれに発展を遂げる。情報理論はさらに精密化され,符号理論,暗号理論を生み出す一方,アルゴリズム論とも関係し,データ圧縮技法として実用面でも重要性を増している。制御理論もカルマンの状態空間の導入によりさらに現代化し,統計学,時系列解析,計量経済学とも結びついていく。…

※「暗号理論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android