曲阜遺跡(読み)きょくふいせき

世界大百科事典(旧版)内の曲阜遺跡の言及

【曲阜】より

…しかし孔子の出生地,儒教の聖地として,孔子廟,孔府(衍聖公府),孔林(至聖林),顔回廟(復聖廟),周公廟(元聖廟)等の名跡があり,観光地として名高い。【秋山 元秀】
[曲阜遺跡]
 曲阜県城の北東郊に魯国の城址が存在する。1942,43年に,東亜文化協議会が中心となって,東京大学文学部考古学研究室・東亜考古学会が調査を行った。…

※「曲阜遺跡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む