書籍商(読み)しょせきしょう

世界大百科事典(旧版)内の書籍商の言及

【王充】より

…貧書生の彼は市(いち)の書店で読みおぼえて百家の書に通じたという。これは書籍商の史上に現れた最古の例でもある。生涯の大半は,県や郡など地方官署の功曹(総務課長)を歴任して才幹を示したが,上司と合わず不遇の属吏生活に終始した。…

※「書籍商」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android