《朝小子》(読み)ちょうこし

世界大百科事典(旧版)内の《朝小子》の言及

【合歓塩】より

…舞楽《太平楽》は,《太平楽》という楽曲をもたない,いわば寄せ集めの合成曲である。つまり,序破急の舞に適応する曲を集めて一曲としたもので,序にあたる道行に《朝小子(ちようこし)》(延四拍子,舞人は鉾を持って出手(ずるて)を舞う),破に《武昌楽(ぶしようらく)》(延八拍子,拍子20,鉾を持って舞う),急にこの《合歓塩》(早四拍子,拍子24,太刀を持って舞う)が用いられる。なお,管絃のときと,舞楽のときとでは終りの奏法が異なる。…

※「《朝小子》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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