《朝比奈上使》(読み)あさひなじょうし

世界大百科事典(旧版)内の《朝比奈上使》の言及

【岸姫松轡鑑】より

…北条家と源家との紛争を題材とする。三段目詰〈朝比奈上使〉は《御所桜堀川夜討》の三段目切〈弁慶上使〉と《花系図都鑑》の七段目〈舟岡館〉とを取り合わせて趣向をこらした翻案。北条時政は頼家の子を懐妊した司姫を殺して頼家の血統を断つため,朝比奈に命じ姫の乳人飯原(いいばら)兵衛の館へ行かせる。…

※「《朝比奈上使》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む